お手洗いのタオルは一人一枚、使用後隣のかごへポイッとするようにしている。次々洗うので結構数がいる。無印でも買ってみたが、それよりナチュキチの安いものの方が意外と使い心地がいい。
主婦友達が来ると、ちょっと拭いただけでポイとかごに入れるのはもったいないから、使用済みのタオルで拭いたわなどと言う。実は私もそういうときがある。貧乏性だ。
若い男どもが大挙してやってきて使用済みタオルが山盛りになろうと、こういうときはさっさと洗濯機行きだが。
トイレではベージュ、洗面所では白と決め使い分けているが、洗濯し続けているとだんだん足りなくなってくる。ずぼらなので洗濯後とりこんでたたんでからそれぞれの場所に戻すとき時間を要するときがある。そうすると当然回らなくなり、家人は洗濯物がたたまれたカゴの中をごそごそ探すのだ。
しかしそれにしても回らなさすぎる・・・もう少し数があったのではないか。きちんとそれぞれの場所に戻してもなんとなく足りない。そう言えば夫はパジャマの上がないと言っていた。誰かが盗った?今時下着ドロもあろうか。第一下着はある。それに洗濯モノを干している下は犬たちが歩いているはず・・・。
むむむ、犯人は奴らか。
外にある犬小屋の中をのぞき込み、外側も回り込んで確認したが気配はない。濡れ衣でした。失礼。
ま、そのうちどこかからでてくるでしょう。
・・・で、
今朝、半乾きのバスタオルをちょっと乾燥機に入れようと開けて驚いた。山盛りのタオルとパジャマの上が救出を待ち続けていたのだ。こんなところに・・・。たまにしか乾燥機を使わないのが裏目に出たようだ。まさかこんなところに。
もう今日から、お手洗いのタオルも安心だし、夫は上下おそろいのパジャマを着られる。
にしても、これだけの量の洗濯物を、よく「なかったこと」にできたなと自分の寛容さに感心する。
足りない足りないと買い足したハンドタオルが今ではトイレで順番待ちしている。